平成12年9月より従来のアナログ式タコグラフよりデジタルタコグラフへ全車変更しました。
ドライバー自身による最高速度、平均速度、急発進、急ブレーキ等の安全運転管理を徹底し、あわせて経済走行管理による燃料費の大幅な削減を目指し環境に優しい運転に社員一同、心がかけております。
左縦軸:速度 横軸:時間 右縦軸:エンジン回転数
デジタルタコグラフを装備している我が社では、一日のドライバーの運転状況が一目で分かります。
例えば、上図のデジタルタコグラフのデータを見てみると、時速60kmのラインを超えることなく運転していることが分かります。
ドライバーの管理が容易になり、法定速度を順守することで、安全運転に対する意識も高揚します。
デジタルタコグラフでは、データ収集だけではなく、運転内容の分析まで行えます。
上図は運転速度のデータとその評価です。
このドライバーがほぼ完璧な運転でお客様のお荷物を運んだことが分かります。
こちらの図は、エンジンの回転数と、その回転数が基準値に対してどの程度の時間、超過していたかが分かるデータです。
その評価も上図の右側にあります。
環境を配慮した運転ができているか、こちらのデータを見ればすぐに分かります。
最後に、上図のデータの最下部に総合評価があり、このドライバーは、安全面、環境面において最高の運転であったことが分かります。